先日、友人の娘さんが七五三ということで、着付依頼を受け、埼玉県八潮市へ行ってきました。

早朝の着付依頼だったため、前日より友人宅で宿泊です。

前日準備

前日、長襦袢の襟元を半襟にし、そこに伊達襟を縫い付けます。

(ママの着物を元に説明しますね^^)

まず、着用している途中で襟芯がずれないように、襟芯を入れたまま、キツく縫い付けます。
縫い付ける場所は、「襟の中心」「左右の襟先」です。
襟が歪んでくるときもありますので、その場合は臨機応変に。

正面から見ると、伊達襟は右が上になるので、伊達襟は右側が長くなるように縫い付けるのがポイントです。

着付順序

着付ける順番ですが、
01)足袋
02)肌襦袢
03)裾除け
04)補正(胸に脱脂綿、ガーゼ)
05)長襦袢(胸紐:1)
06)伊達締め
07)補正(腰回りにタオル:体型により枚数変更)
08)着物(ピンチで首元中心を止める)
09)腰紐
10)コーリンベルト(美容ベルト)
11)胸紐
12)伊達締め
13)袋帯
14)帯板(2枚目に入れる)
15)仮紐
16)帯枕
17)帯揚(仮)
18)帯締(同時に仮紐を取る)
19)帯揚(整え)
20)ピンチを取り終了

とても素敵なお着物でした!

後ろ姿は・・・

帯も柔らかくて締めやすい!

スタジオアリスで撮影

この後、スタジオアリスへ移動して、家族写真撮影!

私はその間、スタジオアリス内にある着物を物色中・・・。

個人的に古典柄が好きなのですが、派手な着物が多いですね( ・∇・)

外国人向けには良いかもしれないけれど・・・。

着付以外にもカウンセリングからいかがでしょうか?
ご依頼はこちらから!
https://kimonolove.jp/reservation/

今回、友人がレンタルしたお店はこちら!
https://renca.jp/

娘さんのお着物と合わせて、しめて、30,000円!!!
高価ですねー٩( ᐛ )و